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八ヶ岳の北杜市大泉町では水道管の凍結防止や室内の水道管や排水の凍結防止対策が必須

今日 2016年1月24日の八ヶ岳南麓、甲斐大泉から甲斐小泉あたりの気温は
午後1時半時点で-5.5度
午後4時には -8度となっています

今年の冬は暖冬だったはずですが、雪が振ってからは急に寒くなってきて
明日の月曜日、明後日の火曜日あたりはもっと寒くなりそうです

北杜市の天気予報で -8度というのが出ているので
甲斐小泉や甲斐大泉あたりは、-10度は軽く超えるのは必須です

いつもの年だと −15度とかになることはあるので
平年並みと言えばそうなのですが、急に冷えてきたのでけっこう堪えます

水道管の凍結対策は必須

うちのあたり、また北杜市全般にいえることですが、
水道管の凍結は-5度でなにも対策してなければ凍結するといわれています

北杜市だとどこでも-5度にはなる可能性があるので
通常は水道管に凍結防止の電熱線が巻かれています

プラス
大泉や小泉駅周辺以上の標高のところでは
一泊以上、もちろん長期外出するときには
まず
止水栓で水道を止めて
そして水抜き栓で水を抜いておかないと

室内がマイナスになり、水道管に残った水が室内の水道管をも凍結してしまい
膨張して水道管が破裂するという自体になってしまいます

凍結防止剤も必要

それにプラスして
排水管に水がどうしても残ってしまうので
排水口、トイレ、洗濯機などの水回り品の排水には
凍結防止剤を入れておく必要があります

お風呂には冬場は常に水を8割ほどタメておき
凍らないようにしています

仕事や旅行で家を泊まりで開けるときは
かならず水抜きと凍結防止剤は入れています

調べてみると北海道の寒いところだと
寝るときに夜、水抜きをするように
室内に止水栓と水抜き栓が備えられているそうです

この当たりでもそのほうがいいですね

家を建てるとき、中古物件でも水道の凍結防止対策は確認しましょう

家を新築するにも最新の凍結防止対策があると、より冬を楽に越せると思いますが
注意したいのが、中古物件

工務店によっては
夏場の別荘と割りきってつかうなら
冬場の凍結防止対策も必要ないし、断熱材もいらない
と考えた業者さんがけこういるようで

今はわからないのですが
夏だけ涼みに来る所
冬場は誰もこない
ことを前提に作られた別荘もけっこうあるそうで

そういう別荘を中古で買ってしまったら
凍結防止や断熱材とかで軽く1000万近くかかってしまうので
事前に
冬場の知識をつけてから、新築や中古の物件を考えたほうがいいと思います