3年連続、諏訪湖の御神渡りにならたかった、明けの海といい、東日本大震災の時と同じ

1月2月の寒い時期には長野県の諏訪湖の氷が盛り上がって割れて、御神渡りという現象になる。今年は寒くなかったのか諏訪湖は凍らずに御神渡りにはならなかった。3年連続御神渡りにならなかったわけで、東日本大震災の2008年から2011と4年続いて御神渡りにならなかったそうです。

諏訪大社の上社と下社を結ぶ御神渡り

諏訪大社は本宮、前宮と春宮、秋宮と4つの神社があるのですが、本宮と前宮が上社、春宮と秋宮が下社で、御神渡りは上社と下社を結ぶラインに現れます

諏訪湖が全面氷結すると、その圧力で下社と上社の間の氷が割れて盛り上がる現象なので、諏訪湖全面氷結しないと起きない現象です。去年から今年の冬は寒い日もあったのですが、冷え込みが続かずに御神渡りにはならなかったようです。

御神渡りが現れると、沢山の人達が御神渡りを見に諏訪湖に来ますが今年の諏訪湖は閑散としていたのかなあ?

諏訪湖の七不思議

諏訪湖の七不思議といわれるものがあるそうで、その一つが御神渡りなのですが、正月に行われるご神事でかえるが出てくるとかでてこないとかの占いがあるそうです。

たしかその占いみたいので、2011年の占いはとてもよくない占いだったそうです。今年はどうだったのかわかりませんが
諏訪湖というのは、諏訪大社と結びつきがとても強い気がします

2008年から2011年の4年間は御神渡りにならなかったそうで、その時は4年、今年は3年御神渡りになっていないのがちょっと怖いです。

2012年2013年は御神渡りになったような記憶がありますが、2013年は一瞬だったような、2012年は見に行って見事な御神渡りだったですね。

御柱祭

今年平成28年は7年に1度の御柱祭の年でもあります。諏訪大社の御柱、でっかい木の柱ですね、そのための木山から降ろしてきて、新しい柱に付け替えるのが7年に一度の御柱祭です。

山の上から神社の柱にする大きな木を山を滑らせて麓までおろします。木落しというのですが、木を滑らして下ろすときに木に何人もがまたがって降りてきます。かなりハードなお祭りで、怪我や亡くなるかたも出るお祭りです。この御柱祭の年はどこの旅館もいっぱいになり、7年に一度の大賑わいになる年でもあります。

諏訪湖の湖上祭は毎年あって、諏訪湖周辺の旅館は満杯になりますが、御柱祭は7年に一度のお祭だからか、諏訪湖から離れた旅館もいっぱいになります。正直この旅館って満杯になるんだ?と思うような旅館も満杯になります。

そんな御柱祭もあり、御神渡りにならないことを明けの海というそうですが、明けの海の今年
もうじき立春ですがよい一年になりますように

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