北杜市の八ヶ岳周辺を運転するときに、気をつけなければいけないのが冬場の雪はもちろんなのですが
自然がの中の八ヶ岳周辺ですから、都市部では気をつける必要のないものに、気をつける必要があるのです。
それは、鹿、イノシシ、たぬき、リスなどの動物に気をつけて下さい。
特に気をつけなければいけないのが鹿です
八ヶ岳周辺で特に気をつけなければならないのが、鹿です。
八ヶ岳に登ればわかるのですが、鹿のヒュ~ヒュ~という鳴き声がそこら中で聞こえます。八ヶ岳には鹿がたくさんいるのです。
鹿は人間を怖がらないのですが、車も怖がらないので、道にどんどん平気ででてきます。
よほど気をつけていないと、道の脇の草むらや林からでてくる鹿に気が付きません。
鹿は、右見て左見て右見てと見てから道路をわたってはくれませんから、
特に冬、雪が降ると八ヶ岳の上のほうに住んでいる鹿が、食べ物がなくなり、麓のほうに降りてきます。
鹿ともし車がぶつかったら?
大型トラックやダンプカーのような大きさの車でない限り、鹿とぶつかったらかなりの損害を車のほうが被ることになります。
車が凹むことはもちろん、廃車になってしまうケースもあるそうです。
鹿って200Kgくらいあるそうで、200Kgの固まりが飛び出してきてぶつかったら、車耐えられませんから
気をつけても気をつけようがないというところもあるのですが
林の中を走る、いずみラインとその下のレインボーラインは特に注意して下さい。
1頭道にでてきたとわかったら、その後に何頭もいると思って下さい。それだけでもだいぶ違うはずです。
イノシシも危険です
イノシシも親は100Kg近い大きなイノシシがいます。
ブヒブヒ、プシューと泣くのですぐにわかります。
イノシシも集団で歩いていることが多く、周りをみないのも鹿といっしょです、鹿よりも背が低いので見つけにくいですが鹿よりも走るスピードが遅いので、まだいいかもです。
他にも道にでてくる動物は
狐、リスなどがいますが、彼らもやっぱり周りを見て道を横断してくれません。
ただ衝突した時に一番危ないのはなんといっても鹿
体重が200Kgってことと、走るのが早いので特に注意してください。
夜に散歩やランニングは特にあぶないです
自動車の運転ではないのですが、たまに見るのですが、夜散歩やランニングをしている人がいます。
車に対しても暗くてあぶないのですが、動物がでてきます。動物は人に気遣いなんてしませんから
目の前を鹿が走っていくとか、イノシシの集団がとかって実際にあるそうです。
もちろん街灯なんでありませんから、もし夜にどうしても外を歩いたり走ったりする必要があるなら
やめたほうがいいですが
最低でも強烈なライトは持ってあることを強くおすすめします。
自分はここにいるぞという強烈なアピールと、周りを見るために絶対に必要です。