一条工務店のi-smartなら冬場でも太陽光発電で電気代はプラスになる

軽井沢に行った帰りに佐久の一条工務店のモデルハウスによってきた。シーズンというモデルで14年前に建てた家とのことで、最新のi-smartとはちょっと違うんだけど、いろいろ話を聞いて、実際に家を建てた人の光熱費の比較がかなりおもしろかった。

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佐久の一条工務店のモデルハウスは14年前に建てられた在来工法のモデルハウス。総二階で90坪という大きなモデルハウスだ。当時だからまだ窓も二重ガラスだったりして、それでも断熱効率はいいようだが、現在のi-smartの断熱効率ほどではないという。実際モデルハウスの中の温度は体感だと温度差があるかんじ、i-smartはどこにいても暖かかったが、シーズンというモデルは断熱材が内断熱だけで、断熱材もi-smartよりも薄いので、遮音も断熱も劣るという。遮音、断熱にそう厳しい物を求めないなら十分すぎる仕様。シーズンのほうがi-smartより内装に無垢板を使ったりしておしゃれなイメージ。でも僕はi-smartのシンプルなほうが好みかなあ。

i-smartの電気代

全室床暖房の、シーズンとi-smartの実際に建てられたお客さんの電気代比較の表があった
同じ佐久に建てた、シーズンというシリーズは、暖房が床暖房だけで一番寒い冬の2月に25000円程度、i-smartは同じ佐久で15000円程度。軽井沢でもi-smartなら18000円くらいだったと思う。営業さんの話だと、一般的な家庭で佐久あたりで冬の暖房費が灯油や電気代で約4万円かかるという。この数字家も同じくらいかかっているので、普通の家の半分以下で床暖房での暖房がまかなえる。すばらしい。

シーズンは在来工法、i-smartは2✕6という違いがあるけれど、どうしてこんなに電気代が違うのか聞いてみると。断熱材の違いですという答え
シーズンは内断熱だけ、i-smartは内断熱+5cmの外断熱も使っているのでこういう差がでるそうだ。恐るべし断熱。断熱だけじゃなくて遮音という点でも同じように断熱材の効果があるようだ。

家の周りを厚い発泡スチロールで囲っているようなものなのだけど、その厚さやそれが一重か二重かでこんなに違うという。

北海道進出のために開発されたi-smart

営業さんの話だと、ismartは一条工務店が北海道に進出するために開発したシリーズだそうです。それが今日本中で売れているという。日本一断熱効果が高い住宅と認定されたそうだ。

電気代の比較にあったけど、電気代が安く住むために、最近の新築の家は殆ど太陽光発電を積むそうだが、結局電気代が売電価格が上回りプラスになってしまうという。今エコ住宅と言われエネルギー0住宅というのは、電気代と売電価格でほとんど電気代が実質0になる住宅のことを言うらしいけれど、一条工務店なら、電気代が+(収入になる)になるという恐ろしく効率のいい住宅だという。

一条工務店の営業さんどこの展示場も押し付けがましくなくとても親切になんでも教えてくれて、みんな「この価格でこの性能はいいと思いますよ」という人事のように話すさまがとても好感が持てて、今は一条工務店以外考えられない感じだ。

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