フェデラーVSジョコビッチ ナダルは追いつけるか?そして錦織圭はどこまでいけるか?

これからフェデラーVSジョコビッチの全豪オープン 2016 準決勝が始まるところです
とても楽しみな戦いで
今までの対戦成績は 22勝22敗、今日勝ったほうが勝ち越すわけです。

今回の全豪オープンのサーフェスは去年よりも若干早いそうですが、ナイトセッションになると気温も下がることもあり、球足が遅くなるそうです。

攻めのフェデラーにとってはサーフェスは早いほうがいい、守りのジョコビッチにとってはサーフェスは遅いほうがいいわkです
どちらが勝つのかは今から楽しみに見ていこうと思います。

トップ3といわれたナダルの復活はあるか?

世界一に長くいたラファエル・ナダルがこのところ精細がないかんじです
今回の全豪オープンでも第5シードだったのですが
一回戦で負けてしまっていて、ランキング的にも厳しい感じです。
錦織圭が越してしまう場合もあるでしょう

ナダルのテニスは、ナダルの強靭な筋肉と類まれなるメンタルで、クレーコートキングといわれてきましたし
ハードコートでも芝生でもも優勝出来ていましたが
ここ最近は、フォアのトップスピンが飛ばずに短くなることがおおく
格下の相手にも負けてしまうことがおおく見られます。

ナダルの全豪オープンは終わってしまったのですが、
次の全仏に向けて、ハードなトレーニング、練習をして復活を目指してくるでしょう

しかし、全仏でまた早期敗退となると、もしかしたら引退の文字も浮かぶのかもしれません

錦織圭がトップ3に入れるのか?

長く、フェデラー、ジョコビッチ、ナダルの時代があったのですが
ナダルの調子が落ちてきて、マレーが上がって来ました

現在は
1ジョコビッチ
2マレー
3フェデラーという順序

錦織はなんとかビッグ3に入りたい所

今のところ、ジョコビッチには2戦連続完敗
マレーにも分が悪く
フェデラーとは最近はいい試合が続いています

ジョコビッチ、マレーは共に攻撃もできますが、どちらかというと守備的な選手
とにかくミスがない

コートカバーリングが広いというか超人的なのは二人共共通しています

この二人に勝ち上に行くために、錦織は
いまよりも強い体幹で、ハードヒットしてもぶれない体づくり

プラス、相手に読まれないジョコビッチのようなセカンドサーブが必要になると思います

ナダルが落ちてきているだけに、
錦織圭の年齢を考えても、今年辺りにトップ3に入りたいところだと思います
そのためには、クリアする課題は簡単ではないと思いますが
錦織圭ならやってくれると思います

フェデラーもあと何年現役選手でいるかわからないので
現役選手のうちに、ぜひフェデラーの上にいってほしいものです

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