イザナミとシステムトレードの達人、システムトレードのソフトを無料で試してみた

株式の売買ルールの検証をエクセル(googleのスプレッドシート)を使ってやっていたのですが、時間がかかるのでシステムトレード用のソフトを使ってみました。無料体験がある、イザナミとシステムトレードの達人の両方をダウンロードして試用期間中です。

イザナミの試用期間は7日間

イザナミの試用期間は7日間で、試用期間でもほとんどの機能を体験できます。株価データーも毎日更新できるところがいいですね。売買ルールの設定画面がグラフィカルでドラッグ・アンド・ドロップで設定できるとこは直感的に考えられるのでいいところだと思います。

株価データが夕方には当日の株価をダウンロードできるので、試用期間中にバックテストでいい運用実績のものがあれば、すぐに株式の売買をすることができるので、すぐに取引を始めたいという人にはいいと思います。

だいたいの売買ルールは設定できますし機能としては他のシステムトレードのソフトとそう変わらないと思います。
一括払いで購入すると16万円くらいなんですが、長く使うには一括払いのほうがお得なのですが、数ヶ月試してみたいと思っているので月払いが7700円くらいであるので、それを利用しようかと思っています。

イザナミ用のすでに検証されて利益率や利回りのいいストラテジーが別料金ですが販売されています。3万とか4万とかの金額ですがそれを購入して実際に資金を運用していくのがいいのかもしれませんね。

システムトレードの達人

システムトレードの達人はシステムトレードの本を購入したら無料体験版のダウンロードのURLが書いてありそこからダウンロードしてみました。
こちらはイザナミと違って、株価データが1996年から2000年くらいのデータしか入っていなくて、株価の更新は試用期間にはできません。購入すると一年のデーター更新はついてくるのですが、2年めからは別途データ更新サイトとの契約が必要になるようです。

試用期間の制限は細かい所はありますが、だいたいの売買ルールはつかえます。デイトレ用の翌日の寄付きで売り買いはできるのですが、翌日の引けでの手仕舞いは試用期間中だとできないのでデイトレの検証はできないですね。

システムトレードの達人の試用期間の期間制限はなく、データーが古くてもよくて、試用期間の制限があってもよければ無料使い続けられます。

システムトレードの達人は私が見る限り、実際に購入するとなると一括払いしかなく、金額は22万円とちょっとだと思います。プラスデータ更新料金がかかると思うと、価格的にはイザナミより高い感じです。

ストラテジーも販売されています。

どっちがいいの?

結局どっちがいいのさ?ってなると思いますが、お試しは両方できるので両方試してみればいいと思います。
検証作業自体は、システムトレードの達人のほうが少し楽かもしれません。できることはそんなに違わないはずです。
イザナミのほうが売買ルールの設定ほうほうが、分岐できたり言語記述ができるぶん柔軟性あるみたいです。

柔軟性があるということは、それだけ複雑にもなりがちですが、なるべく直感的につかえるようにという配慮があります。

価格的にはイザナミのほうが、月払いでの使用もできるし、一括払いでも5万円くらい安いのと、毎日のデータ更新が無料ということがすごくいいと思います

両方のソフトで同じ売買ルールを検証しているのですが、試用期間なのでデータの期間がぜんぜん違うせいなのか、かなり違う結果になってしまうので、どうしよう?と考えているところです。

コメントを残す