やっぱりジョコビッチは神だった。錦織圭マイアミオープン決勝残念、結果ユニクロの一人勝ちか?

今朝行われたマイアミオープン決勝、錦織圭VSジョコビッチ。錦織圭のATP1000初優勝が期待されたが、やはりジョコビッチは神レベルで強かった。錦織圭、ジョコビッチ共にウェアの契約はユニクロ。ユニクロの一人勝ちといってもいいかな?

ファーストゲームブレークしたものの、

錦織圭がファーストゲームジョコビッチのサービスをブレークしてスタート。解説の辻野隆三さんも2ブレークは必要とコメントしていたがその通り。次の錦織圭のサービスゲームを錦織圭のミスがおおく簡単に落としてしまう。この2ゲーム目のミスの多さが最後まで尾を引いいたかんじだ。

錦織圭がミスをしたと書いたけれど、もちろんジョコビッチのフットワーク、そして錦織圭の早いテンポのショットをパワーでなくタイミングとコースで逆に錦織圭を追い詰めての結果ミスだったことはもちろんだ。ただ、いつもよりも動けていなかったイメージはある、途中で膝の治療をしていたけどそれが影響していたのかもしれない。

ジョコビッチに勝てる選手はいるのか?

テニスはもはやジョコビッチ王国といっていい状態。神であり絶対君主という感じ。プレーはマレー、フェデラー、ナダル、次に控えるワウリンカ、そして錦織という上位6人のなかで図抜けすぎているほどだ。

体、とくに股関節の柔らかさと強さからくる、脚を大きく広げてオープンスタンスから追い込まれたところからでも、素早いタイミングでもっといやなところに打ち返してくる。これは錦織圭にとっては、普通では自分有利の展開の場所にスピードもショットを打ったはずが、逆に追い込まれるのだからこれはミスもでてくるというものだ。

普通の相手だと、錦織圭がジョコビッチのような逆の、攻められても逆に追い込むことができるのだが、ジョコビッチは格上すぎるような気がする。

ユニクロの一人勝ち

錦織圭もジョコビッチもウェアの契約はユニクロ。その二人が決勝戦を戦ったわけだから、米国やマイアミでのユニクロの知名度はかなりアップしたはず、米国でユニクロは通販で米国向けのサイトがあるからきっとたくさん売れたんだろう。

ユニクロの契約金は錦織圭とジョコビッチで莫大な金額になるだろうけど、CM効果としては絶大だと思う。
日本では通販と、ユニクロのテニスウェアは銀座のストアでしか買えないから今ひとつテニスウェアとしては広がらないような気がする。テニススクールや試合会場でユニクロのウェアを着ているのを見ることはほとんどないからね。

ユニクロとしては、テニスウェアは一生懸命売らなくてもいいというアイテムなのかもしれない。ユニクロのテニスウェア欲しいと思うのだが、最初はやっぱり見てから勝ってみたい。というのと、楽天やアマゾンなら会員登録してあるので気楽に購入できるのだがユニクロの場合はまだ通販で勝ったことがないので、ちょっと抵抗がある。

でも、今年は錦織圭にあやかったユニクロのテニスウェア買おうかなあ?きっと錦織圭みたいなショットが打てるはずだ???

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